札幌 整骨院 北療センター 腰痛・ぎっくり腰・ヘルニア専門の札幌市宮の森整骨院

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つき指

つき指の症状

突き指とは指先に物が当たったり、引っかかったり、また指をぶつけたりして起こるケガを、突き指といいます。症状としては、関節に腫れと痛みがある、指先が曲がって変形する、指先を完全に伸ばすことができない等が挙げられます。 突き指の応急処置は安静にし、痛みがあるときは、無理に動かさず、痛みのある指を冷やしましょう。指を冷やすときのポイントは洗面器やボールなどに氷水をいれ、直接指を入れて冷やします。入れ物がないときは、ビニール袋に氷を入れて、指を挟むように冷やしましょう。

つき指の原因

突き指は、スポーツや転倒などによって、瞬時に縦方向の強い外力が指先に加わることで生じます。指には縦方向の外力を緩衝する構造がないため、伸筋腱が切れたり、伸筋腱が付着している末節骨の一部が腱に引っ張られて剥がれたりする(剥離骨折)こともあります。また、非常に強い外力が加わった場合には、亜脱臼や中節骨の骨折を生じることも少なくありません。

つき指の治療方法

治療方法は、患部の固定、アイシング、電気治療、手技治療、テープ治療など、患者様の状態や程度に合わせ行います。 損傷が大きい場合には硬性材料による固定で安静を保持し、アイシングや各種治療を継続的に行い急性の炎症症状を消失させ、靭帯の修復を促します。

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