札幌 整骨院 北療センター 腰痛・ぎっくり腰・ヘルニア専門の札幌市宮の森整骨院

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メニエール病

メニエール病の症状

メニエール病の症状としては、日常生活に支障をきたすような重度の回転性めまいが何かに誘発されるわけでもなく突然(急性)生じ、吐き気や嘔吐を伴います。回転性めまい とは、自分自身か周囲のもの、またはその両方が動いたり回転したりしているように感じられる感覚のことです。大半の患者はこの不快な感覚を「めまい」と表現しますが、ふらつきなど他の感覚に対しても患者が「めまい」という言葉を使うことがよくあります。 このような症状の持続時間は通常は1~6時間ですが、まれに最長で24時間も続くことがあります。発作の前と最中に、発症した側の耳に閉塞感や圧迫感がよく生じます。発症した側の耳の聴力は変動がみられる傾向がありますが、何年もかけて徐々に悪化していきます。耳鳴り とは、「耳がキーンとする」などと表現される症状のことですが、常に聞こえる場合も断続的に生じる場合もあり、回転性めまい発作の最中や前後に悪化することがあります。難聴と耳鳴りのどちらも通常は片耳だけに起こり、難聴は低周波の音が最も影響を受けるのが一般的です。

メニエール病の原因

メニエール病の原因は、内耳にある三半規管と蝸牛を満たす内リンパ液が増えすぎることが関係していると考えられています。 内耳には、体のバランスをとる三半規管や耳石器、音を感じ取る蝸牛などがあり、これらは内リンパ液という液体で満たされています。この内リンパ液が増えすぎると、三半規管の働きが障害されてめまいが起きます。また蝸牛にも影響して難聴や耳鳴りが起こります。 内リンパ液が増えすぎるのは、ストレスが関係しているのではないかと考えられています。睡眠不足や疲労がたまっていたり、ストレスをためやすい人に起こりやすい傾向があります。

メニエール病の治療方法

めまい一つとっても原因と症状が様々でどこから発症してどのようなめまいなのかを判別します。

代謝や血液循環の低下、睡眠不足、過労、ストレスにより様々な要因で疲労感を感じ、体は休めるサインとして出るめまいであれば自律神経性のめまいをうたがいます。精神的緊張が筋肉も緊張させ頭頸部の栄養不良を起こす場合もあります。その場合は一度背中を冷却してからホットパックで温め、温灸を使い血液循環を向上させ、筋肉の緊張を和らげて精神的緊張も緩和させていきます。
緊張が強い場合は鍼で緊張を和らげる方法もあります。睡眠不足の場合では睡眠をとりやすくする超音波治療機ミューマを使用して頭部血流を促し脳波を安定させて睡眠状態の改善をはかります。

また、目を閉じても回転してる感覚があり、耳鳴りと難聴を同時に起こすとメニエール病を疑います。
蝸牛前提にリンパ液が溜まると起こる症状でひどくなると吐き気や嘔吐を伴うこともあります。
耳の中の症状で耳周囲、表情筋、頚肩部の緊張が強い場合には温めながら徒手療法、鍼にて緊張緩和をはかり耳周囲の可動性を上げるとともに頚椎可動が低下してるものには頸椎位置の調整をします。
足の循環障害を改善すると症状が治まる場合もありますので足の裏からふくらはぎにお灸を据えて温めながら治療を行うこともあります。

ここにあげたものだけが原因とは限りませんので一度来院して症状を見せていただけると幸いです。

ディスクワークや腕の使いすぎなどで背部にある筋肉群や筋膜の負担で、いわば背中のギックリ腰のように現れます。
それ以外に、くしゃみやゴルフなどの胸郭に負担がかかり肋骨や肋間神経を痛め背中の痛みを伴うこともあります。
また心臓や呼吸器疾患などの要因も考えら原因の追求が大切です。

治療には3つのポイントから行い
①動作痛の分析
 痛み部位の測定

②可動域の分析
 背部脊椎関節の動きの大きい関節
 小さい関節の測定
 ※主に可動域の大きい部位に疼痛が起こりやすく、可動域の小さい部位を補うことで大きくなる関節が発生します。

③神経痛様の負担
 多くの背中の痛みは、筋.筋膜性のものですが、持続性の疼痛が伴う場合、神経痛の可能性も考えられます。

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