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下肢静脈瘤

下肢静脈瘤の症状

下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)は足の血管の病気です。下肢とは足のことで、静脈瘤は血管(静脈)が文字どおりコブ(瘤)のようにふくらんだ状態のことをいいます。 下肢静脈瘤は良性の病気ですので急に悪化したり命にかかわることはありませんので安心してください。しかし、足のだるさや、むくみなどの症状が慢性的におこり生活の質を低下させます。 下肢静脈瘤の症状はほとんどがふくらはぎにおこります。足に血液がたまることによっておこるので、午後から夕方に症状が強くなるのが特徴です。

下肢静脈瘤の原因

下肢の静脈には筋肉よりも内側に「深部静脈」があり、皮膚と筋肉の間には「表在静脈」があります。静脈瘤は皮膚に近い表在静脈にできます。 下肢の静脈は血流が重力によって足先に逆流しないような弁がついています。それらの弁が壊れると正しく閉じなくなり、血流が逆流し、うっ血が生じ血管の拡張や蛇行してしまうことで瘤(コブ)ができます。これが下肢静脈瘤です。 下肢静脈瘤があると、足の血液循環が悪くなっているので、足がパンパンになってしまうのです。

下肢静脈瘤の治療方法

治療として、マッサージ、運動などで進行を妨げ、症状を改善させることができます。また、長時間の立ち仕事や座位を避ける、足を上げて休憩する、マッサージを行うなど日常生活の改善や、弾性ストッキング着用による圧迫療法があります。 血液の逆流が強い場合は、一般的に手術が実施され、手術法として、逆流が起こっている静脈を抜去するストリッピング術、静脈を縛ってしまう高位結紮術があります。現在では、レーザー焼灼術が保険適用となり、日本でも盛んに行われるようになっています。

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