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めまいの症状
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めまいとは、自分や周囲が動いていないのに動いているように感じる異常な感覚のことで、からだのバランスを保つ機能に障害が起こると発生します。一般に「めまい」と言われるものには、さまざまな症状があります。天井や自分の周囲がぐるぐる回る、体がぐらぐら、ふわふわした感じ、気が遠くなりそうな感じ、目の前が真っ暗になる感じ、物が二重に見える、などです。立ち上がったときに目の前が暗くなるような場合は「立ちくらみ」と呼ぶこともあります。
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めまいの原因
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めまいの原因にはいろいろありますが、1.耳に原因があるめまい、2.脳に原因があるめまい、3.その他の原因(生活習慣病など)によるめまいの大きく3つに分けられ、多くは1.によるものと言われています。耳には「音を聞く」だけでなく、「からだのバランスと保つ」という大事な機能があります。そのため耳に異常が生じると、聞こえない、耳鳴りといった症状のほかに、ふらつきといっためまいの症状が現れます。
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めまいの治療方法
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長時間のVDT作業によるパソコンやスマートフォンを酷使することで、ドライアイや目の周囲の筋肉疲労、血行不良が起こり目の重だるさ・かすみ・痙攣等の症状が現れます。
眼精疲労が進行すると頭痛・肩こり・吐き気などといった全身症状を伴うため、お身体の状態を診て全身のケアを行うことが大切です。
また、ストレスからくる自律神経の乱れや、緑内障や白内障、糖尿病などの病気によっても症状を伴うため原因の追求が大切です。
治療には3つのポイントから行います。
①持続痛の分析
痛み部位の測定と軽減因子の有無
②可動域の分析
可動性の測定(頸肩部、頚椎等)
可動が低下している部位に可動性をつけていくことで、本来動くべき動作を取り戻し、他の部位への負担を軽減させます。
③姿勢の評価
日常姿勢によって酷使された筋肉や使われていない筋肉の分析します。
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