-
腰椎椎間板ヘルニアの症状
-
腰椎椎間板(ようついついかんばん)ヘルニアの症状には、急性型と慢性型があります。急性型は、重たい荷物を急に持ち上げたときや、くしゃみをしたときに起こるものです。痛みが激しく歩くこともできなくなる場合もありますが、次第に症状は軽くなります。しかし、そのまま放っておくと、さらに椎間板から髄核が押し出されて、神経を圧迫してしまうため、慢性的な痛みへと移行します。
どちらのタイプも腰の痛みのほかに、左右どちらかの太ももから膝、足にかけて激しい痛みが起こる坐骨神経症を伴うケースが多いようです。
-
腰椎椎間板ヘルニアの原因
-
椎間板ヘルニアの発症理由の1つに、遺伝との関係が考えられています。また、喫煙も関係することが報告されています。スポーツは、直接的には関係しないと考えられています。
典型的なケースとしては、椎間板ヘルニアの症状は腰痛から始まり、その後、お尻や脚にしびれや痛みが生じます。
症状が現れるのは、椎間板ヘルニアにほかの要因が加わった場合です。要因としては、神経への圧迫の強さ、仕事上の満足度の低さ、そして、うつ・不安・ストレスです。このうち、うつ・不安・ストレスなどの精神的要因は、症状を長引かせ、慢性腰痛の要因にもなります。
-
腰椎椎間板ヘルニアの治療方法
-
当院では痛みを取るだけでなく、症状の根本原因にアプローチし、再発を防ぐことに力を入れています。
なぜなら、根本原因を取り除かない限りは、不調を何度も繰り返し、腰椎椎間板ヘルニアの症状に長期間悩まされることになるからです。また、一生そのまま症状が残ってしまう可能性も考えられます。
当院では根本原因に着目したアプローチをかけることで、再発防止はもちろん、他の部位への併発を防ぎ、腰椎椎間板ヘルニアを真の改善へと導きます。
-
施術メニュー
-
温灸療法
-
-
施術メニュー