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巻き爪の症状
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巻き爪とは、爪の端が内側に巻き込んだ状態になることで、多くは足に起こります。巻き爪のある部分に痛みが起こるだけでなく、姿勢や歩き方が悪くなるため、ひざや腰の痛みの原因となり、特に高齢者の場合には転倒につながる危険もあります。
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巻き爪の原因
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巻き爪は主に「間違った爪切り」や「爪への過剰な力」、「指に力がかからない状態が長く続くこと」などが原因で起こります。
「間違った爪切り」で多いのは深爪です。深爪をしていると、足の指に力が加わった際に、爪の先の皮膚が力を受けて盛り上がります。その結果、爪はまっすぐに伸びることができずに、厚みが増したり、両端が巻いたりしてくるのです。
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巻き爪の治療方法
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当院では、薄いファイバーが織り混まれたプレート(B/Sスパンゲ)を爪の表面に装着し爪を開きます。(1回の施術時間は、片足約15分程度です)外科的な処置は一切行わないため痛くありません。
ワイヤーやクリップなどの矯正方法もありますが、それらは爪が伸びていないと矯正出来ず日常生活で不便を感じます。当院で行っているB/Sスパンゲは、爪の表面に直接装着しますので、爪を伸ばす必要がなく根元まで矯正が可能です。
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