2022.02.01
出産した後二、三か月で疲労感がすごい。
体験談ですが、
私が産んだわけではないですが
妻の話です。
出産した後は可愛いよくやったゆっくり休んでねーと言っていましたが、
そうも言ってられないのが子育て状態。
妊娠から出産に向けて変化してきた体が
元に戻る回復期に
授乳、おむつ交換、風呂、着替え、
買い物、に加えて家事全般と仕事を抱えてる方は仕事にも戻る方もいらっしゃるようで、
たしかに妻はイライラしてました。
荒ぶる神のように近寄るもの皆噛み付くようになっていた時に
「なぜそのように荒ぶるのか」と問いたところで返り討ちにあうのは日を見るより明らか。
肌が荒れ、
家が荒れ
氣分も荒れた。
精神状態は部屋に出ると言われる通りに散乱してたと思います。
ただでさえ体の負担が大きく
時間が取れず余裕もなく
できてない自分と比較して
なんでダメなんだろうと落ち込み
子供が夜泣きで眠れない。
だが赤ちゃんは可愛い。
ただただ可愛い。
ちょっと動いて本能のままに
哺乳瓶を一気飲みする姿に皆眉を緩め、
憤怒していた両親が共にみるみる目尻が弛緩していく姿を見て、子供を産んで良かったと話す一面もありました。
旦那としてできることなどさほどないと思われがちですが
さほどないからと言って放置していると
末代まで響くので
お疲れのところとは思いますが
掃除、洗濯、料理、おむつ交換、風呂、
できるところでいいので
何も言わずにやることがいいと思います。
どれだけやっても
妻がやってる家事をやりこなすなど
男性にはたしかに難しく、お釈迦様と孫悟空くらいの家事能力差です。
ポイントは普段やらないことをやった時に、ドヤ顔で「やったった褒めて褒めて」みたいな雰囲気を醸し出すだけでも
荒ぶる神さんには鬱陶しいと思われがちなので
武士のように黙って淡々とやる。
さらにいつもありがとう愛してるよと付け加えると
末代まで妻から大切にされることでしょう。
回復期にある奥さんに無理をかけない労りと心遣いを0.1mmでも向けていくことで産後の疲労感と精神的サポートになると後で伝えられました。
これからは産後ケアについても書いていこうと思います。
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