2022.02.14
出産後の妻、
産後にこちらが聞いてないのに
なぜか訴えてくる
「このお腹は子供を産んだから
前はなかったんだ」の言葉。
大丈夫だ、お腹が戻らなくても変わらず愛しとると伝えるも
また何日かして
「このお腹は…」
「大丈夫だ…」
鉄板のコントかと言うくらい
気にかかるらしい。
お腹の悩みだけではなく、
腰痛、肩凝り、手首の腱鞘炎、
自律神経やホルモンバランスの乱れ
それに伴う睡眠不足や骨盤の歪み。
その他数えきれない不定愁訴を抱えつつ
何事もなかったかのように笑顔で子育てしてるんだろうなと思うと
より大切にしようと思います。
今泣いた子供に妻がキレてますが。
それぞれの家庭環境によりさまざま悩みは尽きないでしょう。
旦那としての手伝いや
職場や実家の協力もあり、
なんとか生活していても
風邪や体調不良で育児ができない時もあるから思います。
妊娠中や授乳中に薬の使用ができなくて困った時もあるでしょう。
では薬の流通のない時代はどうしてたのか、家電もなく、食器洗浄機もルンバもない時代に体調不良はどう克服してたのか。
体を動かし自己免疫を高めるのがきほんですが、鍼と灸で筋を緩め温めながら血流改善を計っていました。
家電や病院がない時代から脈々と受け継がれてきた伝統医療を用いることで緩和する症例も少なくない。
消化不良に足にお灸をする、
肩こり頭痛に手に鍼をする。
精神不安に背中に鍼をして緊張を和らげて眠りやすい体をつくる。
冷えがあればお風呂や湯たんぽで温める指示をして、何を食べたら母乳が出やすいかを答える。
もちろん手の腱鞘炎も冷やして固定するテーピングをして回復力を高めることも可能。
治療院に出向くことなく往診に伺うこともできる。
誰にも相談できないことも往診中なら気にせず話をしてくれる見守り兼カウンセラーにもなる。
深刻な状況であれば迷わず医療機関に紹介する。
そして結構鍼灸院は各地に存在して
件数が多い。
お薬が使えない、
だが体調は芳しくない、
だが誰に相談していいかわからない。
そんな悩み多き世の中のママさんに
各地の鍼灸院が強い味方になってくれるでしょう。
お困りの際はぜひ治療院にご相談してみてください。
カテゴリ
アーカイブ